Gil Scott-Heron

もうすぐGil Scott-Heronの超久々な新作が出ますが、これは素晴らしい。



何の気無しに聴いてみた。バックトラックは予想を裏切って今時な音で、そこにGilの深みを携えた声が絡む。歌詞は良くわからないのが悔やまれるけど、声を聴くだけで色々な思いが錯綜する、声の存在は凄い。染みますね。僕はGil Scott-Heronの大ファン、というわけではないけど、これは好きなだなあ。

JohnnyCashにハマリだしたのもそうですが、最近は長い人生の経験が反映して生まれてくる音(その代表は「声」ですが)にとても惹かれる。歳とったことを自覚させられるな。

オフィシャルサイトでは全曲試聴が可能。
http://gilscottheron.net/

僕はブラックミュージックを深く追いかけてはいないので、彼の偉大さは断片的にしか理解していないけれども、音と声だけでもその凄みは十二分に伝わる。テン年代(で言い方いいのか)最初の一発目の僕にとってのインパクトがこれ(とMassiveAttackの新作!)というのはなんだか考えさせられる。



この曲が好きです。俺らはデトロイトで全てを失った・・・。

浮世離れさせてくれるエンターテイメント性の高い音も良いけれども、日々を生き、感じることから生まれてくるRAWな感覚な音も捨てがたい。現実逃避しても、またいつか必ず現実に引き戻される。その時に鳴るための音もあってもいいんじゃないか。今日はこれだけで仕事出来そうです。